鉄道

おすすめの観光列車の費用はどれぐらい?調査しました。

おすすめの観光列車の費用はどれぐらいなのでしょうか?徹底解説します。

おすすめの観光列車の費用

西武鉄道:旅するレストラン 52席の至福

52席の至福というネーミングは、定員52名の観光列車で過ごす時間の「くつろぎ」や「特別感・高級感」を表現しています。また、ネーミングが独創的で印象に残ることも理由のひとつです。

西武鉄道の食堂車「西武 旅するレストラン 52席の至福」は、その名の通り、52人乗りの観光列車になります。池袋・新宿から埼玉県の秩父まで運行しています。

車体のイメージに関しましては、秩父の四季で、外観や内装は、長瀞渓谷など秩父の美しい自然をイメージし、座席の一部には沿線の伝統工芸である柿渋和紙と木材を使用しています。

上述の様に、渓谷などの自然をモチーフにした車内。内装の一部には、伝統工芸品や地場産材を使用しています。車内とデッキの間仕切り(2号車、4号車)には、秩父銘仙を使用しました。2号車の天井には柿渋和紙、4号車の天井には西川材が使用されています。

運行ルート池袋~西武秩父駅間、西武新宿~西武秩父駅間、西武新宿~本川越駅間他
料金ブランチ10,000円(税込) ディナー15,000円(税込)
運行日時土・休日

東日本旅客鉄道株式会社 IZU CRAILE(伊豆クレイル)

伊豆クレイルは、小田原・熱海から下田まで走る観光列車です。海沿いの景色を楽しみながら、伊豆の食材を使った美味しい料理が食べられると評判です。料理は人気フレンチレストランのオーナーシェフが監修しています。

車内ではアルコールも提供され、仲間と会話を楽しみながらゆっくりと進む大人の旅が楽しめます。

運行ルート小田原駅、熱海駅~伊豆急下田駅間
料金小田原から11,600円 (税込) 熱海から11,200円(税込)
運行日時土・日

フルーティアふくしま

明治・大正時代の独特な町並みと西洋モダニズムが織りなす街並み、そして沿道の雄大な自然との調和を表現した「フルーティアふくしま」。

福島県産の果物などを使ったオリジナルスイーツや、ホットコーヒーなどのドリンクをお楽しみください。

また、2号車のボックスシートでくつろぎながら、車窓の景色をお楽しみください。

明治・大正期の西洋モダニズムが融合した独特の町並みと、沿線の雄大な自然が調和した赤瓦と黒漆喰の壁が印象的な列車です。

運転日:土休日、基本1日1往復
料金:例:大人1名5,900円(郡山~喜多方間)。

THE ROYAL EXPRESS

豪華な車内で、名シェフが腕を振るうコースをお楽しみください。

車内に足を踏み入れると、寄木細工や格子細工、ステンドグラスなど、伝統工芸の美しい意匠が出迎えてくれます。

THE ROYAL EXPRESSは、横浜と伊豆急下田を1泊2日で1往復し、宿泊を伴うクルーズプランと片道分の食事を伴うミールプランが用意されています。

運行日:食事付プランは、月・金曜日(時期により変更あり。

料金:食事付プラン(プラチナクラス)39,000円、宿泊付クルーズプランもあり。

アルプスエキスプレス

富山地方鉄道を舞台にした映画の公開を記念して、西武鉄道から譲り受けた「レッドアロー号」を観光列車に改造しました。坪内さんは「こんな風光明媚な場所で、またレッドアロー号が見られるのはありがたいですですね」と話す。

土曜・日曜・祝日のみの運行で、11月は1日2本、12月は1本。その他の列車は特急料金が必要で、1号車と3号車に自由席があります。

車両は水戸岡鋭治氏のデザイン。床は豪華で明るく、「柔らかい木製のボックスシートや、子供用展望席の背もたれのハートのくり抜きが、女の子らしいです。

(1)富山地方鉄道
(2)本線電鉄富山駅―宇奈月温泉駅 1840円

鉄道ホビートレイン

団子鼻と青いストライプで今も愛される初代0系新幹線をモチーフにした列車。観光列車でありながら、土日祝日は1日7本、平日は朝の通勤時間帯と夕方に1日5本運行されています。

2014年にはその運行が開始された。ついに四国に新幹線がやってきた?。おもちゃのような「インスタ映え」する車両は、鉄道ファン以外からも注目されています。

こちらの車両は、国鉄末期に製造された気動車で、予土線の活性化を目的に約1500万円をかけて改修されました。

座席や汽笛の一部は実際に使用されていたもので、オリジナルの0系座席は、乗客が向かい合って座ることができるのが印象的です。向かい合って座ってみてください。

不思議と予土線の風景にマッチしています。のどかな里山の風景の中、四万十川に沿って1両編成で走ります。平均速度は45km/h。こちらの電車は、世の中に常識はない、自由でいいんだということを教えてくれます。

10月には、郵便ポストが設置され、普通郵便には列車と沈下橋のイラストの消印が押される予定です。

(1)JR四国
(2)予土線宇和島駅―窪川駅 1850円