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【オートキャンプ】で夏を楽しむ!日焼けや海での紫外線対策も

【オートキャンプ】で夏を楽しむ!日焼けや海での紫外線対策も

夏休みと言えばオートキャンプや海水浴が人気ですね!特に若いグループやカップルにはとても良い思い出となります。
今回は、オートキャンプや海水浴、UV対策などについてご紹介致します。

【オートキャンプ】で夏を楽しむ!

野山にテントを張って、自然との触れ合いを楽しむ。キャンピングは、夏の山の主な楽しみのひとつです。ただし、よほど山里に慣れた人ならいざ知らず、都会暮らしの人間がホームセンターで簡易テントを買って、適当な野山に分け入ってテントを張る場所を探す、なんてのはちょっと敷居が高すぎるというもの。

そんなときのためにあるのが、オートキャンプ、いわゆるキャンプ場です。

山里のはずれなどにあって、キャンプを張るべき場所があらかじめ設置されている、ついでに言うとたいがいの場合頼めばテントもレンタルで貸してくれる、そういう施設のことです。

だいたいの場合、たき火をするための場所、ファイヤープレートも事前に設置されています(適当な場所でたき火をされて山火事でも起こされては事でしょうし)。長野や東北などにももちろんありますが、そこまで行かなくても、関東圏内でもけっこうオートキャンプ場は点在しています。

たとえば、パディントンベア・キャンプグラウンドは、神奈川県の相模原市にあり、プレジャーフォレストという遊園地の併設施設となっています。無印良品が経営している無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、群馬県の嬬恋に。

群馬よりもっと東京に近く、埼玉県の秩父にも、ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場というところがあります。
また、千葉県の勝浦にもオートキャンプしあわせの丘リゾートというキャンプ場があり、露天風呂常設、夏には子供向けプールも開かれて、人気を博しています。

夏の心配事【UV対策】について

むかし、夏の子供はこんがりと日焼けしているのが健康的である、と日本では一般的に信じられていました。日光を浴びないと体に悪い、とも。ある程度までは正しいです。人体には日光を浴びることでしか合成されないビタミンがあり、それが発育にかかわっているので、一日24時間地下室などで暮らしていると、確かに体に悪いです。

ただし、そのビタミンの合成に必要な、日光浴の時間は、最近になって正確に分かったのですが、冬場で15分程度、夏ならば一日5分程度で十分であったそうです。また、逆に、日光に含まれる紫外線が人体に与える悪影響についてもよく知られるようになり、1998年には、母子手帳から「日光浴のすすめ」の章が抹消されています。

ごくかいつまんで申し上げると、紫外線は、たとえ子供のうちであっても、将来のしみ・そばかすの原因になります。

男の子ならまだしも女の子の場合、遠い将来に禍根を残すことになりますので、年ごろになった娘から恨まれる愚を犯したくなければ、赤ん坊のうちから、親の立場からのUVケアを心がけるようにしましょう。
まあ、日常生活程度ならばともかく、特に夏場、海水浴などに出かける際は、日差しが強いですから、帽子、サングラス、日焼け止めクリーム、UVカットスプレーなどを活用するようにしましょう。

もうひとつ重要なのが、UVカットのリップクリームです。
イメージしにくいかもしれませんが唇は意外と直射日光に弱く、日光が唇のかさつきの原因になることが知られています。

海水浴の紫外線対策について

夏の子供はこんがりと日焼けしているのが健康的だ、と信じられている時代は、過去のものとなりました。おおざっぱにいって、紫外線は体に悪いです。日光をまったく浴びない生活も毒なのですが、日本人が日本人として常識の範囲内で生活している限りはその点について心配する必要はありません。

それより紫外線の心配をした方がいいです。皮膚がんの原因などにもなるのですが、もっと近々の問題としては、美容に悪いです。赤ん坊は自分の肌にしみができたからといって文句は言わないでしょうが年ごろになってからの娘に文句を言われるのは将来の自分です。

特に、夏場のエンターテイメント、海水浴は要注意です。

最近は、ラッシュガードと呼ばれる、紫外線対策のために全身を覆うタイプの水着も出てきています。

帽子もあります。おすすめの商品は、エポカルボニータスイムウェア、ならびに、エボカルマリンスイムウエア&キャップ、です。また、油断していると意外と日焼けを起こしやすいのが、足の甲。ビーチサンダルは、酷熱の南国では危険です。
マリンシューズと呼ばれる、足全体を覆う靴が売られていますので、それを利用しましょう。

また、特に沖縄など、直射日光が尋常でないことが当たり前の地域に出かけていく場合の注意事項があります。
そういう地域に住んでいる人は、夏場、日光のきつい真昼間、いくら慣れているといっても、いや慣れているからこそ、そもそも外に出ません。

真夏の沖縄で真昼間から海水浴をして日に焼けすぎた挙句に皮膚科送りになる患者はだいたい遠来の観光客だそうです。
くれぐれも気を付けましょう。