家族と行きたい山(登山)のおすすめの地域はどこ？調査しました。

この記事を読んで欲しい人

・家族と行きたい山(登山)のおすすめの地域が知りたい人
・家族と登山する計画がある人
・知床五湖（北海道）や白神山地（北海道）などで登山をしたい方

家族と行きたい山(登山)のおすすめの地域

家族と行きたい山(登山)のおすすめの地域になります。

知床五湖（北海道）

世界遺産の大自然の中でウォーキング＆ネイチャーウォッチング

北海道斜里郡斜里町にある知床五湖は、世界自然遺産に認定された知床半島を代表する観光スポットです。湖畔の原生林を歩けば、雄大な自然を肌で感じることができます。

気軽に楽しめる高架木道と、5つの湖を巡る本格的なコースがあり、体力や時間に合わせて選ぶことができます。運が良ければ、エゾシカやエゾキツネなどの野生動物に出会えるかもしれません。

知床五湖の特徴とは？

知床五湖は、原生林に囲まれた幻想的な5つの湖です。周囲の森や知床連山が湖面に映り込み、原生林の楽園と呼ばれる湖の静けさが保たれています。高架木道の展望台からは、第一湖と知床連山を一望することができます。

白神山地（青森県・秋田県）

「もののけ姫」のモデルとなったブナの原生林を歩きましょう

青森県と秋田県にまたがる白神山地は、世界最大級のブナの原生林を誇る世界遺産です。推定樹齢400年のブナの巨木や、透明度の高い「青池」など、手つかずの自然が創り出す絶景がいっぱいです。

また、青森県には「青森県立美術館」があります。足場の良い遊歩道や色とりどりの池、バードウォッチングコースなど、白神山地の自然を気軽に体験できるルートが充実しています。

礼文島（北海道）

日本最北の島で高山植物のお花畑を楽しむ

北海道稚内市の西60km、日本海に浮かぶ日本最北の島、礼文島。海岸線に高山植物が咲き乱れ、「花の浮島」とも呼ばれています。四季折々の高山植物が咲き乱れるお花畑の中を歩くことができる、個性豊かな7つのコースがあります。

月山（山形県）

松尾芭蕉も歩いた霊峰でエネルギーチャージ

標高1,984mの霊峰・月山は、古来より修行の場とされ、山頂には月山神社が祀られています。例年7月1日に山開きが行われ、夏には350種もの高山植物が咲き乱れ、秋には鮮やかな紅葉が尾根を彩ります。

天拝山（てんぱいざん）（福岡県）

筑紫野市にある天拝山は標高257mで、初心者でも登りやすい山です。私はこちらの山がきっかけで、子供と一緒に登山を楽しむようになりました。

登山口近くには、天子山歴史自然公園内の池上池の前に無料駐車場があります。登山口前の広場も、子どもたちの姿が多く見られ、通行人も多い明るい山道です。

ゆったりとした九州自然歩道コースとハードな天神さまの径の2つがあり、どちらも40分弱で山頂に到着します。

四王寺山(しおうじやま)(福岡県)

四王寺山(しおうじやま)は、自然豊かな太宰府市で人気の山です。最高峰は標高410mの大城山で、そのほか4つの峰から構成されています。福岡県立四王寺県民の森センターの駐車場は無料で、地図も用意されています。県民の森センターから各ビューポイントまでは40分弱。

大山（神奈川県）

ケーブルカーで気軽に登れる山岳信仰のパワースポット

大山は「雨乞い山」とも呼ばれ、神奈川県にある標高1,252mの山です。古くから信仰の対象となり、江戸時代には庶民が大山に参拝する「大山詣で」が行われていました。大山の中腹にある「大山阿夫利神社」まではケーブルカーで登ることができます。山頂からは、都心や相模湾、富士山を望むことができます。

上高地（長野県）

澄んだ空気に癒される絶景山岳ビュースポット

長野県松本市に位置する上高地は、国の文化財に指定されている山岳景勝地。上高地のシンボルである木製の吊り橋「河童橋」や、針葉樹に囲まれた神秘的な「明神池」など見どころが点在しています。夏でも涼しく過ごしやすい気候で、遊歩道も整備されているため、家族連れや初心者でも気軽にハイキングを楽しむことができます。